※1部分だけ撮影しています。
こんにちわみいかです(o´艸`)
私の裁判離婚の記事を読んでいただきありがとうございます。
まだ読んでいない人、気になる人がいましたら是非拝読お願いします。
参考になりましたらとても幸いです(´;ω;`)
【20歳で離婚裁判を経験!きっかけと私の取った行動(浮気発覚編)】
※この記事では元旦那(夫)のことを“彼”と書きます。
私の離婚裁判のブログを読んでくれた人は、わかると思いますが私はかなりのドロドロ離婚をしました。
浮気はされ、子供は連れていかれ、ストーカーはされ、暴力はふるわれかなり大変でした。
調停から始まり、裁判と切り替わり、最終は大阪高裁まで行き、長い戦いが終了して一段落したと思いました。離婚成立から2年半後に彼から新しい子供が生まれたので養育費を減らせ!と申請が来ました。
・離婚成立からわずか2年半で養育費減額の申立書が届いた
養育費減額の申立書の理由が新しい家族ができ、子供が生まれたので養育費を減らせ!と手紙が家庭裁判所から届きました。これは相当な理由にあたるため、申し立てができるとのことです。
そもそもですが、離婚してわずが2年半後に子供が生まれていること自体、意味が分からないのは私だけでしょうか。まぁブログにも書かせていただきましたが、彼は離婚裁判中に養育費を支払いたくないとずっと言っていた男だったので早く新しい嫁と子供を作り、私に少しでもお金を払いたくないという気持ちがずっとあったのでしょう。
離婚裁判の時に弁護士から聞いた話ですが、今回私のように彼の浮気が原因で離婚しているわけですから、2~3年後くらいに養育費の減額の申請が来ても通る可能性は低いと聞いておりました。
新しい嫁とも養育費を支払いながらの生活になると分かっていた上での養育費を決定したわけですから、下げられる可能性は少ないと思っていましたが結果そうではありませんでした。
・離婚成立から2年半でも関係がなかった
結論から言いますとあっさり養育費を下げられました。
私も弁護士が言っていたように、彼の浮気が原因で離婚しているわけですから下げられないだろうと思っていたのですがまさかの結果でした。まだ離婚して2~3年しか経っていないにも関わらず…
家庭裁判所は、身勝手な彼を優先するんだなぁって思いましたね。こうもあっさり下げられたことに信じられない光景でした。5年以上経過していたらまだ納得はしましたが2~3年はさすがに許せない状況でした。
・双方の年収を確認・裁判所の勝手な判断
※すみません長くなります。
私が離婚した時よりも、彼の年収は100万円以上あがっていました。
100万円以上年収が上がっているにも関わらず、私の子供の養育費ってそんな簡単に下げられるものだと思いました。
彼は、仕事をしているので源泉徴収を家庭裁判所に提出することが可能ですが、私の場合仕事を辞めてしまい無収入の状況でした。仕事を辞めて1年半だったので無収入と家庭裁判所にはお伝えしましたが驚くことに家庭裁判所は適当に計算をしたのです。
仕事できない理由って家庭の事情でそれぞれあると思うのですが、あなたならこれくらいのお金は稼げるよね?と年収が実際ないにも関わらず、適当に計算されました。
私は子供の事情で働きに行けるのが1年先でした。
しかし、今回は年収70万円は稼げると計算されました。
未来のことなんて人間、分からないものなのに70万円稼いでいる状態で計算されるってどうなんでしょうか?
2年間は無収入でお金がないのに、家庭裁判所はシングルマザーに対して最低な扱いするんだなと私は思いました。
確かに働けない私も良くはないですが、未来の話ではなく、今を考えるべきなのでは??
今稼いでいないのに70万円稼いでいることにされているのが納得いきませんでした。
これで私が事故に合い、仕事ができない状況であれば養育費は下げられる可能性は少なかったらしいのですが、じゃあ今は元気でも半年以内に病気や事故で働けない場合、養育費の金額戻してくれるの?って感じでした。
ちなみに私は肺炎にかかるほど肺が弱い方ですが、こんなレベルでは通らないんでしょうね(笑)
正直に申すと、正社員で仕事していたところの人間関係がうまくいかず、転職をしたが騙されたことにより、仕事をしなくなってしまいました。
シングルマザーだけであってなかなかいい環境の仕事が正社員でなかったのです。
仕事ができる自信を無くし、精神がちょっといかれてしまいました。
そのため、なかなか仕事に行く勇気が出なくなってしまったのです。
全く仕事をしないわけにもいかなかったので自分が出来そうな仕事のお勉強をしたりとお勉強期間もありましたし、子供の用事が大きくなると多くなっていたのでお手伝いに行ったりとなかなか働きに行く暇もありませんでした。
子供の学校関係で引っ越しが決まり、1時間離れた学校に通わせるため、車で送り迎えなどを控えていたので落ち着くまでは働きに行けない状況だったのに結果がこれです。
小学校上がる子供がいる親は分かっていただけると思いますが、仕事を辞める人は結構多いくらいです。
学校に行ってもお昼に帰ってくるのでパートにも行けません。
私の親はまだまだ若いため、バリバリ仕事をしている状況です。
おじいちゃん、おばあちゃんに預けて仕事もいけません。
小学校1~2年生って一番不安な時期ですよね?早く学校が終わり、帰ってくるのでどこに働きに行ける時間があるの?って思います。学童もあると思いますが知らない地域での学校に通うので今の時点ではわからない状況です。
ここまでは私の状況です。
・彼の状況はなんと??
家庭裁判所は子供が乳児のため、奥さんが働けない状況なので年収は0の計算になります。
ってわけのわからないことを言われました。
単純に考えてください。
子供は半年歳を過ぎたら保育園に預けれます。
彼が休みの日に子供を彼にお願いして奥さんは働きに行けることは可能なのでは?
自分たちの子供なのですから協力し合ってできるはずですよね?
私は少なくとも子供が赤ちゃんの時は、彼に子供を預けてアルバイトに行っていました。
子育てをして分かりますが赤ちゃんの時って特に保育園の用事ってほとんどないです。
働こうと思ったら働けるにも関わらず奥さんの年収は0計算っておかしくないですか?
しかも彼の年収は100万円以上あがっています。
それなのに私の子供の養育費はあっさり下げられるってどう思いますか?
確かに奥さんは無理に働く必要はありませんが、じゃあなぜ私は70万円稼げるでしょ?って計算されるのでしょうか?初めは家庭裁判所から120万円は稼げるでしょ?って言われました。
私の状況を少し聞いてじゃあ年収70万円ってことにしてあげるよ~って感じでした。
この差は一体なんなんでしょうか。怒りを隠せません(# ゚Д゚)
普通に考えてシングルマザーをもう少し、優しくしてくれてもいいんじゃないのでしょうか?
1人で子供を育てているんですよ?
少子化問題どうのこうのって叫んでいる割にはこんな仕打ちなんですね(笑)
しかも私の場合、彼の浮気が原因で離婚しているのに彼が再婚したみたいなのであなたの子供の養育費下げますね~にしか聞こえませんでした。
彼の年収は上がっているのに下げられた意味も分かりません。
今回の家庭裁判所から言われたことで思ったのは、再婚すれば勝ちなんだなぁって思いました。
どんなにクズな人間でどんな理由があろうと再婚した時点で養育費は簡単に下げられることを思い知りました。
早い話。私もさっさと再婚して養ってもらえ!って家庭裁判所の考えなのかもしれませんが可愛い子供がいるのに新しい相手と結婚して、子供が受け入れてくれるか、とか新しい相手から子供に虐待されないかなど色々心配な部分があるので再婚したくないって私の気持ちが間違っているのでしょうか。。。
ニュースでも子供への虐待が非常に多いので再婚はなかなかしたくないものです。
でも養育費は当てにならないのでそういうことなんでしょうね。
もう少し子供が大きくなって、親が定年して面倒見てくれる日をもう少し待つしかないようです。。。
・弁護士費用で養育費の報酬として支払ったお金はどうなるの?
弁護士を雇ったことがある人にはわかるかもしれませんが、離婚裁判が終わったら弁護士費用がもちろん発生します。弁護士には彼からもらったお金の1割を報酬として支払うということになっています。
もちろんその中には養育費も入っており、離婚した時に決めた15年間分の養育費の1割を報酬として既に支払っています。
それがたった2年半で下げられたわけですがこれの差額分については彼からお金を取ることが不可能だったのです。
もう1度説明すると仮に養育費を3万円もらっていたとします。
3万円×12ヶ月×15年分=540万円÷1割=54万円弁護士への報酬となります。
しかしたった2年半で下げられたということは、仮に養育費が2万円になった計算すると
2万円×12ヶ月分×13年分=312万円÷1割=31万円となります。
簡単に言うとすぐに養育費を下げられたばかりに弁護士への報酬が20万円近く無駄に支払ってしまったことになります。
このことを調停委員の人に尋ねたところ、その分は請求できないと言われました。
弁護士の報酬の過払い金は彼に負担してもらえないとのことでした。
しかし、次にもう一つあり得ない話です。
・養育費減額の申請をした日から養育費減額のスタートにされた
彼が10月下旬に養育費減額の申請をしました。
調停での話し合いの日って1ヶ月半とか結構あとなんですね。
2回調停で話し合いをしたので期間的に申請日から4ヶ月経って調停は終わります。
その時に養育費が減額された場合、申請月の10月から過払い分が発生するので
申請された10月から養育費が減らされるんです。
調停が終わるときは2月だったので10月、11月、12月、1月分の養育費が減らされるわけです。
調停が終わったと思ったらあら不思議。払いすぎた養育費をどうするかの話をされます。
意味が分からないと思いませんか?普通、調停が終わった日でよくないですか?
母子家庭の私からしたら後から養育費のお金返せって言われてだいぶきついですよ?
調停委員からしたら過払い金の話はしましたよ!とか言うんですが口だけで言ったとか何の証拠にもならねーよって感じでした。
・家庭裁判所のありえない判決のまとめ
・無収入の私に対して現時点で稼いでもいないのに年収70万円あると計算されたこと。
※初めは年収120万円あると勝手に計算されていました。
・彼の奥さんに対しては年収0円だと計算したこと。
※乳児で仕事ができないからという理由ですが調停申請日から4ヶ月は経過しているのでもう少しすれば保育園に預けて仕事もできるし、彼の仕事が休みの日に働きに行けることは可能である。
そして、彼の年収は100万円以上あがっている。
※但し、彼の子供がいつ生まれたかは私ではわからない状況。
・養育費の減額は養育費減額の申請をしたときからスタートされていた。
10月31日に申請した場合でも10月分から養育費は減らされます。
・養育費の減額は認めないと拒否っても強制的に減額される。
※わざわざ時間作って家庭裁判所で話し合いをする意味がありません
審判で勝手に下げられるわけですから。
・家庭裁判所と彼への怒り
彼の身勝手な理由で裁判離婚して養育費を決めて離婚したのに、新たに家族が出来たからという理由で離婚日からたった2~3年で養育費って簡単に下げられるものなんだと怒りを覚えました。
養育費の裁判で話し合いをしたときは希望通りの養育費とは行かず、挫折して下げられたにもかかわらず
さらに養育費の減額申請で下げられるとは思いもよりませんでした。
これは彼の初めからの計画だったとは思いますが、そのことに早く気づけば養育費の離婚裁判の期間を延ばすべきでした。意地でも希望通りの養育費に近づけるべきでしたね(笑)
弁護士の2~3年では養育費を下げるのは難しいと思いますという言葉に裏切られましたね!
まぁ、浮気相手とまさかすぐに結婚すると私も思っていなかったので誤算でした。
過ぎたことは仕方がありませんが家庭裁判所の決まり事にはすごく呆れました。
シングルマザーを大切にしていないのでは??
彼の方が大切にされているわ!と思いました。
離婚裁判を通しても調停とはまた別の話らしいです(笑)
家庭裁判所もこんな甘い判決ばかりするから人って調子に乗るのではないでしょうか?
元嫁なんかに金を払いたくないっていう男は8割も存在します。
養育費を支払っていない元旦那が8割なので子供への思いが無いのも8割です。
元嫁に少しでも養育費を支払いたくない!って思ってすぐに再婚して養育費の減額が簡単にできるのなら彼のような馬鹿がたくさん存在します。
再婚して新しい子供作ったら簡単!って考えが増えるでしょう。
私もさすがにすぐ下げられるとは思いもよりませんでした。
もう一つ言えば、相手は養育費を満20歳から18歳に下げてほしいということも言っておりましたが
さすがにそれは20歳のままでした。
次の養育費減額のお話は彼が2人目を作ったときになるでしょう(笑)
※以外とすぐに来ると思います。
以上、私が経験した離婚裁判終了後の養育費減額のお話になります。
最後は、養育費は下げられる一方みたいなので少しでもあなたが有利になるように参考になりましたら幸いです。
養育費はできる限りの希望を言ってから離婚しましょうね( ̄▽ ̄;)
養育費を貰っていないそこのあなた!!
養育費は後からでも申請(請求)出来ますよ。
申請のやり方を載せたブログを公開していますので養育費を貰えていない人は読んでください。
【養育費を支払ってもらえない元夫から養育費をきっちり回収する方法!諦めないでもらえるはずの養育費!】
養育費は子供のためのお金です。
元夫から養育費を受け取っていない人は絶対に申請するべきです。
子供の幸せのために頑張ってください。
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