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ホテルウェイトレスのアルバイトはどんな雰囲気?ホテルでのバイトの経験と仕事の流れ

こんにちわみいかです(o´艸`)

今回はバイトで経験したホテルウェイトレスのバイトがどんな内容か説明していきたいと思います。

一流のホテルで結婚式や宴会での食事の場をサービスしたり、料理を運んだり、会場の準備をしたり、覚えることが多すぎて難しいけど楽しい!しんどいけどやりがいのあるホテルのバイトになります。

 

実際私が働いていたホテルではやめる確率8割と言われていたくらい、なかなか続かないバイトです。
体力勝負になりますし、覚えることが多いので早々に辞めていく同僚たち(笑)

 

30人くらいの同期がいて、説明会や1日目に入った時点で辞めていく人が多かったですね。
バイトってか仕事って初日が勝負のようなものですもんね。

 

これから記事にする内容はあくまで私が経験したホテルのバイトになります。
同じ仕事内容とは限らないので参考程度にお願いします。

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ウェイトレスのバイトは覚えることが多すぎる

ウェイトレスのバイトは覚えることがとにかく多すぎです。
結婚式では、洋食、和食、中華など料理コースがたくさん存在します。

 

お客さんが選んだコースによってナイフとフォーク、スプーンの並べ方や、ナイフとフォーク、スプーンの種類も多いので、まずは物の名前を覚えなければいけません。

 

忘年会や新年会などの普通の宴会ならまだ用意するものが少ないですが、それでも物の名前をまず覚える必要があります。

 

お皿の種類とかナフキンの折り方とか上司に聞いたこと即座にメモをしなければ慣れるまで覚えられません。

 

またお客さんの要望や変更などがあった場合は、随時やり方が変わる場合もあります。
洋食なのに、割り箸を用意するという意味不明なこともありましたよ(笑)

 

後は聞き慣れないホテル用語を覚えていくことですね。
お客さんに対してのお話の仕方やお言葉使いなどマニュアルもありましたので頭に叩き込みます。

 

私が一番苦労したのは、コースによってナイフとフォーク、スプーンの並べ方が色々ありすぎて覚えるのが苦手でした。結婚式の準備となると、料理がコースで出てくるのでナイフとフォーク、スプーンの数も増えます。

 

ワイングラスの種類もあります…

これどうやって飾るんやっけ…これ名前なんやっけ…もうしょっちゅうです…

 

失敗は許されない



どんな仕事でもほとんどそうだと思いますが、失敗は許されないです。

ホテルの決まりで3枚・4枚持ちとかしなければいけないのですが、料理を落としたり、こぼしたりすると新しい物を用意するのに時間がかかるので時間のロスになります。

お客さんにも待ってもらわなければいけませんし、調理場では次の料理とせっせと作業をしていますので、料理を落としてしまったので至急作ってください!なんて怖い話ですよ。

 

料理の世界って本当に厳しいですからね…ホテルの世界も十分厳しいですよ。
私のホテルは優しい方でしたが、メンタルやられやすい人はちょっときついです。

 

後は、チューリングというものがありまして、お鍋にスープが入っているやつをおたまでお客さんのお皿に1ぱいずつ入れるサービスもあります。

お鍋は暑いのでナフキンを下にひいて、スープを入れていくのですがお鍋は重たいし、暑いし、テーブルに座っているお客さんがぎゅうぎゅうに座っていると狭いので入れにくいし、こぼしたら拭かないといけませんし、ホテルでは高級な服や高級なバッグを持っている人が多いのでこぼして汚したらそれはもう大変なことです。

 

チューリングのときは、心を構えてサービスしていました。
1回も失敗したことはありませんが、過去にシャンパンの瓶をひっくり返して、お客さんの高級バッグにぶっかけてしまったことがあります。

 

終わったー泣きそう(´;ω;`)

その時は、すんごい優しいお客さんだったので【安もんのバッグやし構わへんで、ほんま気にしやんでええで!上司にも伝える必要無いからね!】って言っていただいて嬉しかったし、感謝しかありません。

 

でも上司にはこんなことをしてしまいましたってお伝えはしました。一応ね。
優しい上司なので怒られることもなく、無事にその日は終わりました。

 

私の大きな失敗はこの1回だけですね。

 

結婚式ではウェディングドレスもありますし、お客さんは気合入れて来ている人が多いので失敗は許されません。

 

ホテルのウェイトレスは体力勝負

ホテルのウェイトレスは料理を運ぶだけが仕事ではありません。
私のホテルでは会場の準備もありました。

 

重たい机と椅子を運んだり、食器を運んだりと女性でも筋肉がついちゃうくらい体力がいるバイトでした。
すごい時は次の日、筋肉痛になるくらいやばい時もありました。

 

ホテルのバイトに慣れたら体力も付くし、筋肉痛も無くなりますが慣れるまでが大変なバイトです。
ホテルでは女性はパンプスを履いて仕事をしますので、足がとにかく痛いです…

 

ちなみに休憩時間なんてありません。タバコを吸わしてくれる時間すらありません。
トイレ行くにしろ、サービス入ったら料理がどんどん来るので、行く暇ありません。



 

ホテルは身だしなみは厳重

当然っちゃ当然ですが、身だしなみは厳重です。髪の毛は地毛か黒、染めるなんて論外。

出勤する際は、スェット、ジャージなど禁止。お客さんに鉢合せする可能性があるから。

 

爪は短く!ネイルも禁止。

 

女性は髪の毛をくくって網付きのバレッタで髪の毛をまとめます。

男性はジェルで髪の毛をオールバッグにします。

 



【アマゾンで網付きバレッタを検索する】

ホテルで持参するもの(女性)

ホテルで持参する物は、網付きバレッタパンプスパンストソムリエナイフ(ワインオープナー)です。

※すべてアマゾンで揃えれます。
上記の持参物で私がアマゾンで検索して調べていますので気になりましたら見てください(m*´∀`)m

網付きバレッタは出来ればリボンは小さめで軽そうなものをおすすめします。

パンプスはたくさんホテル内を歩くことになりますので痛くなりにくいパンプスにしましょう。
みいかは外反母趾で足をよく痛めていたので4Lのパンプスは欠かせませんでした。

パンストの色は出来るだけ肌の近い色で!

ソムリエナイフは自分なりに使いやすそうなものにしましょう。
あまり大きいとポケットに収まりにくくなるので注意です☆

 

意外と投資をしなければいけないものがありますね…
私は、外反母趾だったのでパンプスが合う、合わないがあったので何足か買い換えましたね…

 

網付きバレッタも探しに行って2回くらいは買い換えています。

パンストは会場の準備しているときに机に擦ったりして敗れることも多々あったので、破れないように気を使っていました。破れたらパンスト代が掛かりますからね。

 

ホテルでバイトしてよかったこと

私の学生時代は飲食店の平均時給が800円とかでした。
消費税が5%の時代です。

 

ホテルのバイトは時給1100円とかなり大きかったのです。

今はラーメン屋さんで時給1000円とかある時代なのでホテルの時給が高く感じないかもしれませんが、私のときはかなり大きい時給でしたよ。仕事の出来次第では時給50円ずつアップしますしね。

 

今のホテルの時給は分かりませんが、ラーメン屋さんで1000円とかならホテルはもう少しあるのかなぁ?
逆に時給高く無かったらあんなしんどすぎるホテルのバイトなんて行かないですよ(笑)

 

ラーメン屋さんのバイトがびっくりするくらい楽ですもんね。

他でゆうと、ホテルで頑張っていけたらどこの飲食店行っても楽に感じるやろうな!って思ったり、社会人になるための勉強としてやっていきました。厳しい世界でしたから社会出るためにもいい機会だと思いました。

 

モラルの勉強にもなりますよ!お金を稼ぐことがこんなにしんどい事だと、思いやらされます。

 

私の部署限定ですが、ご飯もタダで食べれましたしね。これは他の部署には内緒です。

 

以上、私が経験したホテルのバイトでした。
社会勉強にもなりますし、興味があったら働いてみるのはありですよ。

やりがいはかなりある接客業です。



他にも過去にこんなバイト・仕事を経験しています!!
私の経験でよければ是非参考にしてください(o_ _)o))

【スーパーでのアルバイトはどんな雰囲気?スーパーマーケットバイトの経験と仕事の流れ】

2【飲食店でのアルバイトはどんな雰囲気?飲食店バイトの経験と仕事の流れ】

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最後まで読んでいただきありがとうございました(o_ _)o))


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