作成日=2018年7月7日
更新日=2019年3月24日
こんにちはみいかですヾ(*´∀`*)ノ
今回はフリマアプリでのいろんな配送方法をご紹介して行きます。
初めて使う人には注文を受け取ったらどうしたらいいか迷ってしまいます。
ここでメルカリ便や日本郵便の配送方法を詳しく解説します。
メルカリ便
まずメルカリ便にはゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の2点があります。
この違いは扱っている配送業者の名前で特にお値段とかさほど変わりありませんが少しでも安く発送するために把握しておいた方がいいでしょう。
ゆうゆうメルカリ便(日本郵便)
※2019年4月1日からメルカリ送料が値上げしました。(旧料金)
※2019年4月1日からメルカリ送料が値上げしました。(新料金)
またゆうパックの重さも2018年の秋ごろ、30kgから25kgに変更となりました。
2019年4月1日から全体的に100円アップという結果になりました。
これではラクマのラクマ便と変わらないお値段となりました(笑)
【メルカリとラクマ(旧フリル)どっちを使うべき?ネット販売アプリを活用しよう!】
また2019年4月23日15時から振込手数料さえ、無料化が無くなり売り上げが1万円以上の振り込み申請でも振込手数料が発生するようになりました。
【メルカリ便送料値上げ!振込手数料も無料が廃止に!予想的中の出来事】
らくらくメルカリ便(クロネコヤマトの宅急便)
※私が前回メルカリストアで宅急便コンパクトの箱代を見た時は5枚入りで310円でしたが、今では箱代も値上がりし、5枚入り589円になっていました。
1cm、2cm、2.5cm、3cm、すべて簡単に測れる厚み測定定規がアマゾンで販売中♪
メルカリをやっている人は1つ買っておくべきです♪
ちなみに私も厚さを図る定規を持っています!
郵便局の窓口で厚さを超えています等の理由で返品されたら腹が立つからですw
多少超えている場合、ポスト投函でごまかしたりはします。
ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便のポイント
先ほどゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便は配送業者の名前の違いとお伝えしましたが
ポイントとしましては日本郵便が扱っているゆうゆうメルカリ便のほうが良いということです。
ネコポスとゆうパケットではA4サイズと変わらないのにお値段が20円違います。
ゆうパケットでは厚さ3cmまでいけるうえに20円安いという結果になります。
厚さ0.5cmの差はかなり大きいですよ。
60サイズで重さも2kg以内に収まるのであればゆうゆうメルカリ便でもらくらくメルカリ便でもどちらでもいいのですが、60サイズで重さが2kg以上ある場合は断然ゆうゆうメルカリ便のほうが安く済みます。
らくらくメルカリ便の宅急便ですと扱っているのはクロネコヤマトになりますのでサイズが60サイズに収まっていても重さが2kgを超えるようであればお値段が高くなってしまいます。
それに加えゆうゆうメルカリ便のゆうパックであればサイズが60サイズで
重さ2kg以上超えていても30kgまで対応していますのでクロネコヤマトの宅急便より安くなります。
ただし、ゆうゆうメルカリ便では難点が1点あります。
2つのメルカリ便の発送場所の違い。
商品を発送するときは、メルカリ便のQRコードを発行しなければなりません。
ローソンは、セブンイレブンはマルチコピー機、ファミリーマートはFamiポートという
機械がどこのコンビニも置いてあります。
こんな感じの機械になります。
ちなみにこれはローソンです。
画面を覗くと【各種サービスメニュー】がありますのでそちらを
押すと一覧にメルカリと書いてくれていますので指示に従って発行します。
発行するとこのような紙が出てきますのでコンビニの店員さんに渡せば手続きをしてくれます。
配送業者はコンビニによって異なる
ゆうゆうメルカリ便が発送できるコンビニ
・ローソンのみ 他は郵便局のゆうプリタッチ←あるところと無いところがあります。
らくらくメルカリ便が発送できるコンビニ
・ヤマト運輸の営業所
・セブンイレブン
・ファミリーマート
・サークルKサンクス
・自宅への集荷(宅急便のみで別途料金がかかる)
先ほど利用するならゆうゆうメルカリ便の方が良いと言いましたが
出せるコンビニがローソンのみとなっています。
ローソンはファミリーマートやセブンイレブンより少ないコンビニになりますので
ローソンが近くにない人はゆうゆうメルカリ便で発送できないのです。
少し走ればローソンはあるがセブンイレブンやファミリーマートのほうが近いとなると
結果的に手間やガソリン代を考えると送料が多少高くても
らくらくメルカリ便を利用する方が良いのかなぁーと思います。
メルカリ便のメリットとデメリット
・メリット
なんといっても送料が安い!
宅急便やゆうパックの料金を知らない人は、600円は高い!と思うかもしれませんが
ゆうパックは県内から県内に発送でも800円はかかります。
隣の県に発送だけでも150円高くなります。
発送地域によりますが沖縄県や離島に商品を送るとゆうパック1300円以上します。
佐川急便は、沖縄配達は苦手なので3000円とか普通に超えます。
全国送料一律で600円は本当に魅力的です。
ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便)でも厚さ3cm以内で175円!!
これも安くてすごく魅力的です。
一般でゆうパケットを出すと厚さで値段が変わります。
厚さ1cm以内=250円
厚さ2cm以内=300円
厚さ3cm以内=350円
これが一般でゆうパケットを使用した場合の送料になります。
めちゃくちゃ高くないですか??
メルカリ便では厚さ3cm以内で175円に対して、
一般で出すと厚さ1cm以内で250円って。。。w
配送方法をメルカリ便にしておくと匿名配送ができる
自宅の住所を知られたくない人にはとてもいいサービスですね!
配送業者とメルカリは購入者と出品者の住所を把握しておりますので、
匿名配送にしてもちゃんと購入者に荷物が届くようになっています。
但し、購入される前に配送方法をメルカリ便に設定しておく必要があります。
購入後にメルカリ便を利用しても匿名配送はできないので注意してください。
またメルカリ便が利用できる最低出品価格も決まっています。
・ゆうゆうメルカリ便のゆうパック、らくらくメルカリ便の宅急便=1000円以上
・宅急便コンパクト(専用ボックス)=450円以上
メルカリ便の送料は購入者が受け取り評価をして取引が完了したら
売上金から10%の手数料と実際かかった送料が差し引かれて出品者に売り上げを渡す感じになります。
例、商品1000円―手数料10%で100円―メルカリ便600円=売上300円
100サイズだと送料が900円ですので手数料の100円を合わせるとちょうど1000円になるというわけです。
まぁこれでは出品者の手間が増えてしまい、利益がないのでそんな人はいないと思いますが(;’∀’)
メルカリも一応保険として、最低価格を1000円にしているということです。
・デメリット
・配達がおそくなる場合がある。
宅急便・ゆうパックと配達日数はだいたい1~2日で商品を届けてくれるのですが、
それは営業所から発送した場合です。※北海道・沖縄・離島は3~4日かかる場合があります。
コンビニ発送ですと集荷に来てくれるのが1日に1回になります。
私がよく出していたコンビニでは配送業者が集荷に来るのは朝の10時前後とのこと。
12時に注文を受けて商品を出しても集荷に来るのが
次の日の朝になるため配達が通常より1日遅れることになります。
購入者から〇日までに届けてほしいです。
と言われた場合コンビニ発送では1日配達が遅れることを把握しておきましょう。
またよく出されるコンビニがありましたら店員さんに
何時に集荷来ているか聞いてみるのもいいでしょう。
・コンビニの店員さんは適当
真面目に働いている店員さんには大変失礼ですがコンビニの店員さんって
ほとんどがアルバイトさんなんですね。
サイズのはかり方を分かっていない人も多く、間違えられるときもよくあります。
60サイズなのに80サイズですね。なんて言われることもありますし
どうやってサイズはかるんですか?なんて聞かれたこともあります。
サイズをはかるのも店員さんには任せず、ある程度はかり方を把握しておいた方が良いでしょう。
・サイズオーバーで商品が返送される場合がある。
ギリギリのサイズでコンビニに出した場合とりあえずコンビニ側では荷物を引き取ってくれます。
先ほども言いましたがコンビニの店員さんはアルバイトさんが多く、
配送業者ではないのでこのサイズではアウトというのは把握しておりません。
配送に詳しいアルバイトさんでしたらその場で教えてくれるのですが、
学生さんだと知っている人は少ないかもしれません。
私は学生時代飲食店でアルバイトをしていましたので配送なんて全くの無知でしたよ。
そして、配送業者が荷物を引き取りに来てくれても
配送業者にこのサイズでこのお値段では発送できないと判断された場合、
荷物が返送される場合があります。
コンビニからの発送は時間帯によっては1日遅れるのに、商品が返送されてしまうと
お届けするのにさらに時間がかかってしまうので購入者に迷惑が掛かります。
今日本郵便がローソンでの荷物を引き取りに行く際、サイズオーバーの人が
非常に多いため返送処理に時間をとられています。と私の集荷の人が言っておりました。
ゆうパックならサイズを上げて値段が上がるだけですが、
ゆうパケットは厚さ3cmまでですので厚さ5cmで出してくる人は返送の対象となるそうです。
最近日本郵便もサイズがかなり厳しくなっています。
日本郵便と契約している私ですらサイズにかなり厳しいです。
記事にしていますので気になる方は是非読んでください☆
【郵便局が最近さらに厳しくなった!ネット業界も大手企業も爆発寸前!?】
次に日本郵便の配送方法を教えます。
日本郵便の配送方法
メルカリ便のゆうパックとゆうパケットのお話はしましたのでその他での配送方法を説明します。
まぁ一般でゆうパックとゆうパケットを使用すると、お値段がめちゃくちゃ高いので利用する人はいないと思いますが(;’∀’)
定形外郵便物
規格内サイズ 長辺34cm以内 短辺25cm以内 厚さ3cm以内 |
重量 | 料金 |
50g以内 | 120円 | |
100g以内 | 140円 | |
150g以内 | 205円 | |
250g以内 | 250円 | |
500g以内 | 380円 | |
1kg以内 | 570円 |
規格外 | 重量 | 料金 |
50g以内 | 200円 | |
100g以内 | 220円 | |
150g以内 | 290円 | |
250g以内 | 340円 | |
500g以内 | 500円 | |
1kg以内 | 700円 |
こちらが定形内と定形外の料金表になります。
メルカリ便以外で使うべき配送方法
規格内サイズで重さが100g以内の商品であれば、メルカリ便のゆうパケットより安く済みます。
追跡番号はついていませんが35円安くなります。
厚さが3cmを超えてしまうとメルカリ便だと宅急便かゆうパックになります。
定形外郵便を使えば重さ500g以内の商品であれば、100円以上安く済みます。
追跡番号はついていませんが宅急便やゆうパックを使うよりはかなり安くなります。
厚さ3cm超えた商品に追跡番号を付けたい場合
購入者には、いろんな人がいますね。
取引がちょっと不安だけど商品は発送する。
追跡番号は付けたい。
という場合は定形外郵便でも追跡番号を付けることができます。
例えば荷物が大きくても重さが250g以内であれば定形外(規格外)で340円になります。
それにプラスで「特定記録郵便」を窓口でお願いすれば+160円で
定形外郵便に追跡番号を付けることができます。
この二つを合わせてると合計500円になります。
メルカリ便の宅急便よりも安くなりますし、
レターパックプラスよりも安くなります。
重さ250gを超えてしまうとレターパックプラスで入りそうであれば、
そちらの方が安く済みます。
レターパックプラスで入らない商品は、
メルカリ便で600円支払う方が一番安い選択になります。
レターパックライトとレターパックプラス
※日本郵便引用下記の画像は「レターパックプラス」になります。
レターパックライト360円
サイズ(A4サイズ) 重さ4kg以内 厚さ3cmまで 配送方法=ポスト投函
レターパックプラス510円
サイズ(A4サイズ) 重さ4kg以内 厚さ上限なし 配送方法=対面受け渡し
レターパックはお値段が高いため、使用する人は少ないと思いますが
急ぎで商品を届けてほしいという購入者に送料を負担してもらって使用するのも有りですね。
レターパックは速達並みの速さでお届けしてくれますので急いでいる購入者には使えます。
関西から関東に発送した場合24時間以内に届けてくれました。
関西から沖縄に発送した場合2日以内に届けてくれました。
発送する時間によって配達日数は異なりますが、
私は午前中に発送してこの日数で荷物を届けてくれました。
レターパックは思った以上に到着が早いです。
いかがでしたでしょうか?
メルカリ便と日本郵便の配送方法についてお話させていただきました。
送料をできるだけ安くして利益を少しでも上げてください。
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まだフリマアプリを使っていない人はぜひ使ってみてください。
メルカリとラクマの説明記事も書きましたので気になる方は是非読んでください☆
【メルカリとラクマ(旧フリル)どっちを使うべき?ネット販売アプリを活用しよう!】
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